10年先、20年先はすぐにくる
2026年06月12日
もし今、このブログをたまたま目にした方がいらっしゃったら、もうこれは運命です!
少し長くなりますが、これから家を建てる方にはぜひ最後まで読んでいただきたいと思います。
先日、我が家の外壁塗装が終わったというブログを書きましたが、実はその少し前から、我が家は次々とメンテナンスの時期を迎えていました。
まずは給湯器。
ある冬の日「最近お湯になるのが遅いな」と感じて調べてみると、給湯器の寿命は10~15年とのこと。
我が家は約20年。
冬に突然壊れたら大変なので急いで交換しました。ついでにガスファンヒーターも買い替えです。
その次はシロアリ騒動。
春先に娘が「変な虫がいる!」と持ってきた虫を見て嫌な予感…。
調べると羽アリで、シロアリの可能性アリ!(アリだけに…とか言ってる場合じゃなくて)笑
その瞬間から「家が食い尽くされたらどうしよう」と気が気ではありません。
家が食い尽くされる想像ばかりして、食事ものどを通らないほどでした(笑)
すぐに業者さんへ依頼しましたが、結果はシロアリなし。
それでも念のため防蟻処理をしてもらいました。
すると今度は外壁のコーキングの劣化が気になり始め、外壁塗装へ。
さらにバルコニー防水、洗面所、トイレ…。
昨年の冬から今日まで、家のメンテナンスのことで神経をすり減らし続けています(笑)
そして極めつけ。
外壁塗装が終わり、足場が外れた翌日。
今度は屋根の漆喰が落ちているのを発見しました。
「雨漏りしたらどうしよう…」
また新たな心配が増えて夜しか眠れない(笑)
思えば我が家も築20年。
まだまだ新しい家のつもりでいましたが、気づけば20年経っていたんですね。
そしてメンテナンスが必要になるたびに思います。
「あの時、もっと知識があればなぁ」と
家を建てる時は、間取りやデザインばかりに目が向きがちです。
でも実際に住み始めると、20年後にやってくるメンテナンス費用や手間の方が大きな問題になることもあります。
だから今から家を建てる方には、ぜひ『建てた後』のことも考えてほしいのです。
例えば、
・屋根は寄棟よりも切妻や片流れの方がシンプルでメンテナンスしやすい
・外壁はタイルがおすすめ
(予算に応じて高耐候サイディングも選択肢)
・総2階の家はメンテナンス費用を抑えやすい
・給湯器は交換しやすい場所に設置する
・使わないバルコニーは無理に作らない
そして一番大事なのは、
外壁塗装や屋根工事はできるだけ同じタイミングで行うこと。
足場代を一度で済ませられるので、将来的な費用を大きく抑えることができます。
お金の問題もそうですが、足場のある生活は思った以上に苦痛です。
私自身、家を建てた当時はそんなこと全く考えていませんでした。
でも20年経った今だからこそ、
「メンテナンスしやすい家を建てる」ことの大切さを実感しています。
20年先のあなたが「あの時あのブログを読んでおいて良かった」と思っていただけたら嬉しいです。
家づくりの参考になれば幸いです。
ちなみに神経をすり減らし、食事も喉を通らない日々を過ごしたはずの私の体重だけは何も変わっていません(笑)
